AWS
資格
仕事でAWSに触る機会が増えていてしキャッチアップする必要性を感じたため、AWS Certified Developer - Associateを受けてきた。
諸事上で最後の最後までやる気がでなくて、結局最後3日で知識を詰め込んだが結果は849/1000
と比較的いい感じの結果を取ることができた。
AWSの資格試験は日本語での勉強法がしっかりと確立されていない感じがあって、どう勉強すればいいか悩んだ。 結局使った資料は以下の2つだけだったが、合格するためであればこれで十分だったように思う。
使ったUdemyの講座は合計10時間ほどの動画に加えて、演習問題が付いていてかなりおすすめできる。
問われている知識自体は、各サービスの細かい仕様まで知らないと答えられないものも多く難しいように感じた。 しかしテストという形式になると以下の理由で難易度が急激に下がり、比較的簡単に点が取れてしまう。
とくに3つ目の影響は大きく、過去問に過学習していれば簡単に点が取れる。 ..。なのでしっかりとした知識を身につけなくても取ること自体は簡単な資格な気がする。
AWSのサービスの全体像を掴むためにはいい資格だったと思う。 この資格とったからと言ってAWS周りの開発バリバリできるかと言ったら決してそんなことない。 なんとなく会話に着いていくことくらいはできるようになりそう。
それなりにお値段張るので仕事でAWSを使って、かつ会社からお金が出るのであれば積極的に取ってもいいかもしれない。 そうでないのであれば、いきなり上位資格でもいいのでは?という気がする。
Lambdaを異常に推すなぁという印象。 Lambdaを中心にして周辺のサービス(DynamoDB, SQS, EventBus)を添えていく、みたいな印象を受ける出題領域だった。 個人的にはECSやFargateなどのコンテナよりのマネージドサービスの方が好きだが、殆ど出題がなくて寂しい。
普段関わることのなかったKinesisやEventBusなどのサービスの概要を知れたので、 個人的には満足している。 合格すると次回半額クーポンくれるので、今度また別の資格を受けてみようと思う。